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タイトルは「されたことには倍返し」の意・・・・!?いやいや、そんな物騒ではなく癒し系を目指してます・・?(笑)

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ア、ゴイさんの全日本選手権観戦記-その6
いよいよ観戦記も最終日に入ります。
準々決勝に残った8ペアが
アスリートとして最上の緊張と充実感をもって試合します。
観客にとっては最高におもしろい場面ですね。
ただ、今回、ア、ゴイさんの観戦記には、
男女の準々決勝が同時に8面で行われたとあります。
全部見たいのに、少し残念だっかかも・・・。


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全日本その6

 大会3日目は8本からである。


 長・緒方ペアは逢野・海江田ペアとの1戦。
 
 淀の水の先生と選手も見学している。先生と話すと、
緒方選手のことに詳しい。聞いてみると以前ペアだった
佐藤選手が教え子だとのこと。
 それで合点がいった。
「緒方選手は何歳になったんかいな?」などと言っている。

 緒方ペア、ここを突破できれば、4本。
久しぶりの全日本復活と言うことになるだろうが、
緒戦からの結果を見ると、難しい。相手がバリバリだし、、、。

 4本決めと言うのに双方のペアともミスが多い。
長選手のネットが多い。なんかピリッとしない緒方ペア。

 もちろん懸命に戦っている。後半に期待したが、
調子は戻らず、2-5の敗戦。
 移動中、緒方ペアとすれ違ったが、緒方選手は下を向き
目を真っ赤にしていた。この大会に最大の気持ちがあったのだろう。


 この大会では初めて、篠原小林ペアの試合を準決勝で観た。
準々決勝は8面を使って一斉に行われたので、
あるいは観に行くと終わっていたりで、観れなかったのだ。

 典型的なダブルフォワード、ダブル前衛で戦っている。
準々決勝で村田・井口(日体大)を5-0で下している。

 鬼頭・川村ペア(山口教員、山口宇部興産)が準決勝の相手。
川村選手は格闘技の世界のツワモノと言う感じ。しかし、
篠原小林の速さに負けている、 

 ダブルフォワードは圧倒的な体力勝負と思う、
あれだけ動き続ければ、後半バテると言うのが我々の常識だが、
彼らは動きが衰えない。

 また、雁行陣で戦うと、一定のリズムで打ち合いながらも
息が抜ける瞬間があるが、これにはリズムはないし、
一撃離脱戦法でもない。二撃三撃四撃打法(私の造語)と言うか、
そんな試合展開。
川村ペアも対抗上ダブルフォワードになるが、篠原ペアには及ばない動き。
5-2だったか、篠原ペアの勝利。


 女子決勝が先に行われた。会場はテレビ録画が行われている。
そのためかどうか、観客2000人ぐらいがおとなしい。
とても静か。
もちろんクラブの応援団は声をからしているけど、
他は拍手と技にうなる以外音がない。

 佐々木・大庭(NTT西日本)対杉本・森原(東芝姫路)、
実績からいうと杉本ペアが優勢だが、わからんぞ、と思っていると
その通りとなった。
 ミスの少ない、いい試合である。
 形勢は3-3まで一進一退、東芝姫路の金冶監督が観客席から
怒鳴っている。他が静かでよく内容がよく聞こえる。
まあ、大会規定違反だが、いいでしょう。興奮したら
誰だって言うことだ。

 佐々木ペアの勝利。
大庭選手がその瞬間、顔がゆがみ泣き出す。
 勝った喜びより、重圧から解放され、佐々木選手に対して、
責任を果たした喜びが爆発したような表情だった。

 
 つづいて男子。

 その前にジュニアの指導して、引率してこられた
地元のお父さんと隣同志となり話す。

 ちょうど昼時で、弁当を持ちこんで観ながら食べる
つもりだったのだろう。私もそう用意していたのだが、
女子の決勝中食べれなかった。
あまりにも観客がシーンとして緊張感があり、飲み物さえ
飲めない雰囲気だったのだ。

 試合中、子どもが食べたがっていたが、
引率のお父さんが、どうしたものか、と困っている様子。
「男子の試合前に時間の余裕がありますよ。今は
飲み物はいいんじゃないですか。」とアドバイス。

 で、食べながら、地元の話を聞く。
脇町高校、枝光工業高校などが強いとか。


 中堀・高川ペアは、篠原・小林ペアに、同じく
ダブルフォワードで対抗した。

 高川選手以外はカットサーブから、前進してダブルになるスタイル。

 一進一退、いい試合だが、先に書いた体力勝負ということの
影響が篠原小林に出た。4ゲーム以降、動きがわずかであるが、
遅くなった。中堀選手が速い。若い20代を30代後半が圧倒する。
見事に針穴を通すようなミドル割りも決まる。

 すごい!動きが本当にシャープ。日本最高の戦いは芸術品。

 中堀、高川ペア、勝利の瞬間、軽いガッツポーズはしたものの、
淡々と見えた。9回目の勝利。怪物である。

 つづく。


訂正です。
 長・緒方ペア対逢野・海江田ペアの結果は、
2-5ではなく、3-5でした。お詫びして訂正します。
その他カウントに関して、多少記録間違いがあるかと思いますが、
ご容赦ください。

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あとからア、ゴイさんから上記のような訂正コメントが入りました。
文章そのまま掲載しています。

女子の緒方選手、今年のコンディションはどうだったのでしょう。
今シーズンのこれまでの試合結果からすると、
あまりよくないのかと感じられたのですが、さすがはベテラン、
皇后杯にあわせて身体も気持ちもきっちり調整してきたのだと思います。
しっかり3日目に残りました。

でも、準々決勝で敗退。
本人にとっては不本意だったのでは・・、と想像しますが、
気を取り直してこれからもがんばってほしいと思います。
中堀・高川ぺアという30代後半になっても
まだまだいけるという見本が近くにいるのですから。

未分類 | 22:46:26 | トラックバック(0) | コメント(1)
コメント
全日本その7(雑感、エピソード)
 ピーさん、このような書き込みの機会をいただきありがとうございました。

 最後に、全日本の感想なり、旅のエピソードを書いてみます。

 ダブルフォワードの件ですが、この戦術は、「での」戦い方はほぼ確立されていますが、「との」戦い方は確立されていませんようです。

 中堀高川も、同じ戦術でその速さを上回ることで、勝ちました。

 雁行陣対ダブル後衛は、ほぼ「での」と「との」が確立されているようで、試合内容が面白くなっています。

 しかし、双方がダブルフォワードで戦うと、ネットプレーの連続で、テニスの面白さが半減します。緩急がなくなり、急ばかりという結果で、ボールの動きも平板。一定の打ち合いのリズムもなく、まあ、音楽にすれば前衛的な現代音楽を聴いているような?わかりにくさ?です。

 私はダブルフォワードの弱点はスマッシュにあると思います。「との」戦い方は、このスマッシュを封ずるのではなく、長いスマッシュをさせる、ということです。
 バックライン、2m以内に落とすロブを繰り返し上げれば、前に出てきた二人はストロークは打てないので、長いスマッシュを打つことになります。

 長いスマッシュは決まらないし、安定を欠くし、何より体力を消耗する。そして打つのものの前が大きく開く。ここが、ダブルフォワードを崩すきっかけになるのでは、と思います。

 逃げロブが繰り返すことによってジワリと相手を苦しめる結果になる。逃げロブが攻撃になるというわけ。

 もちろん、左右への揺さぶりなども必要ですし、中ボレー、ネットプレーの技量も必要ですが、このコートの広さを使った戦術を見たいですね。

 (エピソード)
 YHで3カ月ほど定年バイク旅をやっている人と同部屋になりましたが、ソフトテニスの大会って観たことないというので、2日目に2時間ほど案内しました。

 日本最高の試合ですよ、とか、今大会NO1の選手と言われる人ですとか、解説は出来るのですが、まったく知らない人に説明するのはいい経験でした。

 YHのペアレントが交代するとかで、私たちが最後のお客。フィンランドへ移住するとかで、別れの朝、シベリウスのフィンランデアの一節を一緒に歌いました。音楽やっていてよかった。

 同部屋だった30代で自転車で全国を旅する若者、今どの辺を走っているのか。定年バイク旅行をしている人は、もうすぐ終わる、終わったら再就職するんだとか。

 いろいろな人生を垣間見た全日本選手権とその出会い。いい旅でした。次は広島での日本リーグ(12月)とその前後の旅行です。

 この書き込みは、こちらにとってもいい記録になりました。動画はたくさん取りました。まだぜんぜん編集していません。
 
 ぴーさん本当にありがとう。今後ともよろしくお願いします。

 親ばかですみませんが、息子(前衛)の戦績はなかなかです。
 ご紹介ありがとう。

 

 
2010-10-26 火 08:05:42 | URL | ア、ゴイ [編集]
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